当院の審美歯科・セラミック

虫歯の治療が終わった後の歯は、詰め物や被せ物で修復しなければなりません。当院では、歯を修復する「補綴（ほてつ）」の分野で歯学博士の認定を取得した院長が治療を担当します。また、日本顎咬合学会の「咬み合わせ認定医」の資格ももっているため、噛み合わせにこだわり抜いた丁寧な詰め物・被せ物の治療をご提供できます。

当院の詰め物・被せ物による治療では、マイクロスコープ（手術用の顕微鏡）を用いて詰め物・被せ物をお入れする歯を削っています。その精密な処置で、より適合の良い詰め物・被せ物をお作りしています。

見た目の美しさのみならず、お口の中でしっかりと機能する詰め物・被せ物をお作りすることで、歯が欠けるなどといったトラブルも減少させます。また、詰め物・被せ物が合わないせいで一度治療した歯が再び虫歯になってしまう、「二次的な虫歯」を防ぐことも可能です。

患者さまのお口の状態やご希望に合わせて、適切な治療を選んでもらえるようにと考え、当院ではさまざまな白い詰め物・被せ物の治療プランをご用意しています。

金属を一切使わずに仕上げる「オールセラミック」や「ジルコニアセラミック」、セラミックと歯科用プラスチックを混ぜた素材を使って仕上げる「ハイブリッドセラミック」は、見た目の美しさをお求めの方にはもちろん、金属アレルギーが心配な方にもオススメ。患者さまのお口の状態を見極め、よりよい治療をご提案いたします。

また、金属（とくにゴールド）は、天然の歯に近い硬さなので、裏側にゴールドを使用する被せ物「メタルボンド」もオススメです。お口への適合のよさがメリットです。

詰め物や被せ物についてのお悩みやご希望を、ぜひ私たちにお聞かせください。適切な治療をご提供できるよう、精一杯サポートしてまいります。

審美歯科治療（白い詰め物・被せ物）について、当院は治療後に５年間の保証期間を設けております。

詰め物・被せ物がお口の中に初めて入れたときだけではなく、長期的に機能することが大切です。定期的なチェックを受けていただいている患者さまには、安心して治療を受けてもらえるように配慮しています。